2009年7月23日木曜日

オメガブースト(PS)




オメガブースト(アマゾン評価へ)


開発元 ポリフォニー・デジタル
販売元 SCE
発売日 1999/4/22
ジャンル 3Dシューティング
キャッチコピー 『360°新感覚シューティング 破壊美が加速(ブースト)する』。
wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/オメガブースト
(クリエータ陣にアクセス出きるので是非読んでもらいたい)

リプレイに始まり、リプレイに終わる

このゲームの真髄はリプレイ機能に集約される。

敵の攻撃をギリギリでかわし、きりもみブーストで近づいて、バルカン射撃
編隊飛行でしてきた敵をロックオンして誘導レーザーを放つ
巨大な敵は部位を破壊して弱体化し、コアを壊す

そして、そのステージクリアまでの自分の行動を多アングルのリプレイで見て思う。

俺ってかっこいい!!!


これが、このゲームの最大の魅力、むしろこれしかない!!
シューティングにリプレイ機能
アーマードコアのリプレイと比べたら凄さが分かる


実はこれを可能にするための開発陣の努力が半端ではないと思う。
主人公の機体は、何をしてもかっこいい!




青白いバーニアと
何かアクションする度に部位ごとに稼働するギミック(機体)
そのおかげで

敵をスキャンしているときも
レーザーを打っているときも
ただ平行移動しているときも
ブーストしているときも
バルカンを打っているときも
はたまた、敵の攻撃を喰らっているときすらかっこいいのである

このゲームにパワーアップアイテムなどが出現しないのも
アイテムをとるという無駄な行動を省くためである

ここまでのレベルの
俺大好き、俺最強、むしろ他キャラは俺以外でグループ化、的なナルシストっぷりは

第23話で現れた死んだはずのヒーロー
主人公を完全に食いつぶす、前作の主人公


すべての敵とBGMは俺という作品のための演出であり
被弾しなければ装甲なんていらない
そんなナルシズム、ヒロイズムを極限まで追求したゲーム
これこそグランツのスタッフだからできたことだと思う。


*みんなに「俺のリプレイ見てよ」というとウザがられるよ

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