2009年7月21日火曜日

A列車で行こうDS(DS)



A列車で行こうDS(アマゾンの評価へ)

ハード Nintendo DS
発売日 2009年4月23日
公式 http://www.artdink.co.jp/japanese/title/ads/index.html



「A列車で行こう」とは



 歴史ある鉄道会社経営シミュレーションゲームである。
A列車シリーズはPCやPS、PS2、Xbox360などで発売されていている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/A列車で行こう

このゲームは、鉄道を引くことで街づくりを行っていく
完全な街づくりをテーマにしたシムシティとは似て非なるゲーム
最近の作品は、実名の列車も登場し「テツオタ」もターゲットにしていると思われる。
しかし、最近のA列車シリーズは価格が高すぎたり、システムよりグラフィックに力を入れ過ぎたり
不発に終わることが多かった。

 基本的にはA列車シリーズの姿勢は「初心者殺し」、「一見さんお断り」、「とりあえず山手線のダイヤを暗記してから始めよう」的な難解なゲームであり

伊集院光も某テレビ番組で「はじめてのゲームでA列車は選ぶな」と言うほどである。


このゲームのおもしろさ

 このゲームの魅力は箱庭感だろうか
線路を引いて駅を作って、列車を走らせる。
毎日正確に運行していく列車を見ていると、なんとも言えない快感が得られる。
それに伴って時間が経過していくと
ビルが建設され、工場が動きだし、映画館やいろんなものが駅周辺を埋め尽くしていく
なにかアリの行列をみている感覚に近いかもしれない。




まさかのA列車で行こうDS発売

 リアル志向に進化していったのに
まさかのダウンスペックDSでの発売
しかし、ファミ通でも高評価を受けている。
無限航路と迷った挙句、A列車DSを購入したのだが
マジで買ってよかった!

どやねん?

このゲームのすごく良い所は
  • 美人秘書が手取り足取り、教えてくれる!
  • タッチペンで線路が自由自在!
  • DSを開けたら街が出来てる!!

 チュートリアルが非常にしっかりしていて
路線の引き方から街の発展のさせかた、子会社の経営まで丁寧に教えてくれる。

私はA列車シリーズは5と6、2001をプレイしてきたのだが
今までは暗黙の了解、知ってて当然みたいな雰囲気があったゲームの進め方がしっかり学べる

 タッチペンとの相性はすばらしい、十字キーでは出来なかった直感操作が可能になっている

 DSを閉じても、列車が運行し、時間が流れているので(経過モード)
蓋を開けると、ものすごい資金が増えていたり、ビルが建ちまくって都会になっていたり
たいていの場合、路線開発が終わるとほったらかしにするので非常に便利!!
っていっても、ちょくちょく覗きたくなるけどね!

リアルに支障がでないように

これは買って損はない
A列車の良さが本当に理解できる良作です
ただ、時間を忘れてプレイしてしまうので
DSを閉じることも忘れずに

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